Kakamigahara Rotary
Club Weekly Report
RI会長 William B。Boyd
2006〜2007年テーマ 『率先しよう』
期日/毎週水曜日 場所/各務原市産業文化センター2階 住所/各務原市那加桜町2−186
TEL〈058〉382−4649 FAX〈058〉382−4719 会長/横山隆一郎 幹事/飯尾 寛 会報委員長/大野 一
第2124回例会 平成18年11月1日(水) 0063
本日のプログラム 2006年11月8日(水)
1)3RC合同清掃活動 13:30〜 各務野自然遺産の森
昼食は出ませんので各自お済ませ下さい!
次回例会の予告 2006年11月15日(水)
1)例会 会 長
2)クラブフォーラム 親睦活動委員会
出席委員会 会員総数25名(出席免除11名)
本 日 11月 1日 ホームクラブ出席率 71.4%
先々週 10月18日 補正後出席率 71.4%
司会 千葉 臨 副幹事
ロータリーソング「我らの生業」
会長挨拶 横山隆一郎 会長
皆さんこんにちは。まずは本日卓話を頂きます高根靖臣教育長有り難うございます。青少年教育と言えば、我々ロータリーも米山奨学等で努力をしている分野でございますが、岐阜県においてもご承知の様な事件が大々的に報道されております。今、小中学校或いは高校における問題や課題についてお話頂ければと思っています。蛇足ですが、今報道されていること(いじめで自殺)については、いじめをした生徒へ配慮しながらの報道の仕方でないと社会的にも白い目で見られ、非常に重い十字架を背負わせることになってしまいます。本人達が一番感じているにも関わらず、社会からあおられることによって今度はその生徒達の中から自殺する子が出てしまったり、非行にはしったり・・・ということがあったりしたら一体誰が責任を取るのか?と思います。今の報道の在り方についてもう少し配慮があって然るべきではないかと思っているのが正直なところです。個人的な思いは別にしましても、学校を預かる最高責任者の教育長さんにも複雑な思いや社会に対しての願望もあるのではないでしょうか?そういったことも含めての卓話を楽しみにしています。本日はよろしくお願い致します。
ニコBOX委員会 藤井 孝一 委員長
・横山隆一郎 会長 大変御多忙の中、高根靖臣教育長さんには卓話にご無理を言いました。よろしくお願い致します。
・飯尾 寛 幹事 高根靖臣教育長様には御多忙の中、卓話をご無理言いました。本当に有り難うございます。今、社会は荒れています。イジメ問題も深刻です。いろいろ御教示下さい。
・林 榮一 会長エレクト @先日コルモラーニ(イタリア語で鵜祭)のクラシックカー大会に出場しましたAハンガリー・ブタペスト・オーストラリア・ウィーン・サルツブルグ・チェコ・プラハ9泊11日の旅行をしてきました
B先日ソフトピアジャパンにて研究発表をしましたC教育長高根靖臣様をお迎えして
・藤井 孝一 君 @高根靖臣教育長様をお迎えしましたA10月中に全国建築審査会長会議と建築士全国大会で2度栃木県宇都宮に行ってまいりました。
幹事報告 飯尾 寛 幹事
1)「村国座応援講演 野村萬斎 狂言の現在」各務原公演の先行予約のご案内が来ています。
平成19年2月15日(木)18:30各務原市民会館 11/17〆切
2)11月よりロータリーレートは118円です
3)IA年次大会報告書が届いています
4)9/16に開催された職業奉仕セミナーでの特別講演がCD化され、1枚届いています。事務所で保管しています。
職業奉仕委員会 信田 英夫 委員
11月 会社創立記念祝
28日 佐藤 一雄 君
「私の職業倫理」では佐藤さんから市内の運転免許保有者状況と事故の件数についてお話を頂きました。
親睦活動委員会 安田 明彦 委員長
11月 会員誕生日祝
17日 桜井 武士 君
11月 結婚記念日祝
11日 柳原 弘 君
17日 飯尾 寛 君
20日 後藤 悦男 君
卓話 「イジメ問題について」
各務原市教育長 高根 靖臣 様
皆さんこんにちは。日頃は各務原市青少年教育にご尽力頂きまして誠に有り難うございます。また、村国座平成の大修理には多額のご寄付を頂き心より感謝申し上げます。
先程会長様より今問題になっているイジメの問題についてお話がございました。イジメの問題に入る前に、先週私は中国へ行ってきましたので少しご報告させて頂きます。 中国へは教育の現状を見るために行ってきた訳ですが、そこでは小さな国際会議と言いましょうか、アメリカのABC教育委員長を始め教育委員の方々、それと私共、フィリピン、台湾の5カ国が教育に対してのディスカッションを行いました。学校視察は私達が訪れた市のトップ2校へ行きました。その二つに共通しているのは中高一貫で6年間子供を預かるのですが8,000人の生徒がいます。そして全てが全寮制で1日の勉強時間は10時間だそうです。これを聞いて日本は追い抜かれるのではないかと心配になりました。しかし私共が見たのは非常に人口の多い中国の中で本当にトップレベルを見たわけで、そのレベルにない人達との学力の差は激しいということですが、日本の13〜14倍の人口の中国は10人に1人が優秀なら日本の全国民の数になります。それを考えると個人的には非常に危惧されるところです。
さて中国の話はこの辺にして今日の本題に入りたいと思います。イジメの件につきましては会長さんがおっしゃっいましたように、私も報道の在り方に些か疑問を感じています。マイナス面ばかりを取り上げて騒ぎすぎだという気がしないでもありません。しかも校長先生の会見内容が二転三転する度にマスコミが大きく批判します。これは私の推測ですが、亡くなった子は勿論残念ですが、教育者としては全ての子供を大事にしなければなりません。加害者と言えば加害者かもしれませんが預かっている大事な子供です。傷つかないように工夫するとあのような会見内容になってしまうのかなと思います。(推測の域を脱しませんが)
さて、イジメですが、イジメというものは元々ゼロには出来ません。ある大学の教授に「自然界の中で共生とは、お互い種類の違う木が大きくなるには少しずつ我慢している。これが本当の共生だ。わがままで自分ばかり主張していると共生出来ない。自然界でもそうなのです」とお聞きしたことがあります。自然界の中にあらゆる生き物がいます。いい種を残すため弱肉強食の世界です。基本的に人間も動物です。ただ、人間は動物ですが人間には理性が働きます。つまりイジメはいけないことだと考える力が理性で、それを育てるのが教育だと思います。
各務原市でも30年ほど前、イジメ防止の為の冊子が作られ各学校に配付しました。が、イジメはなくなりません。国からも冊子が配付されています。その中にイジメの概念として「イジメとはある特定の1人に他の1人ないしは複数が繰り返し或いはよってたかって精神的、身体的苦痛を与え続ける比較的長期に渉る屈曲した攻撃行動を伴った精神的または身体的圧迫である」とあります。こんなことを言っていては瑞浪市の問題はイジメではなくなっていまいます。やはりイジメというのはいじめられた子の方がイジメだと感じればそれはイジメになるとしないと、文書で定義化するのは難しいと思います。
さて、各務原市内の実態はどうなのか皆さん気になるところだと思います。実は4月から9件の報告が上がっています。しかしこれは学校から報告された件数ですので実際は倍近くあると思います。そして学校の大人も気付かないイジメももっとあると思います。そもそもイジメは先生の前では絶対にやりません。校舎の裏や人の少ないところでやりますので実態を掴むのは正直なところ難しいです。ちょうど今日の教育委員会の会議で、イジメの問題について話し合いがされましたが、その中でイジメられている子というのは学校へはなかなか言いにくいだろうから、俗っぽい言い方ですが駆け込み寺のようなものを作ってはどうかという意見が出されました。そこには先生でもなく親でもない一般的に中立な立場になってもらえる方にいてもらう。公平な立場でハッキリものが言える方がいいです。そうです、ロータリークラブの皆さんのような企業の社長さんにお願いしてはどうかということです。皆さんお忙しいでしょうが良い方がいらっしゃいましたら是非ご紹介頂きたいと思っています。市内にも悩んでいる子がいるかも知れません。明日もイジメについて校長会で話し合いが持たれますが、先生の見てないところで行われるということを認識し、心の教育にもっと力を入れて行かなくてはいけないのかなと思っています。